2009/7/1 水曜日
軟骨変性
最初は、特徴のある膝関節痛から始まることが多く、正座あるいは、いすから立ち上がる時や歩き始めなどの運動開始時に現れるのです。平地の歩行でも膝関節痛が出現する時には病気の進行を考えるのですが、症状が急激に悪化することはなく、ゆっくりと進行していくのです。変形性膝関節症には漢方薬も有効となっているのです。漢方薬は、本来はそれぞれの患者さんの体力、体質、状態などに合わせて処方するもので、そのことによって最大の効果を得ることができるのです。
軟骨変性が進むと、関節軟骨の粘りと弾力性はしだいに失われていき、関節のもつ本来の衝撃吸収能力はだんだんと低くなるのです。この過程が変形性関節症の前期で、変形性膝関節症を特徴づける時期でもあるのです。膝の痛みが続くとともに膝の筋力が低下し、特に膝上の内側の筋腹が細くなって、階段の昇降がきつくなるのです。さらに進行すると、膝のぐらつきや膝くずれ現象が出現し、膝が伸ばせなくなることもあるのです。膝関節に水がたまる人もいるのですが、3~4人に1人程度の割合となっているのです。
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