大腿骨と脛骨

安静にしているときはあまり痛みがないという人、一方で、夜の寝ているときにも痛みが強い人・痛みで朝起きる人もいるのです。関節軟骨で覆われた大腿骨と脛骨の断端は、関節包という丈夫な1つの袋で包まれていて、強く結びつけられているのです。関節包の内側は、滑膜で覆われて、内部のすき間は滑膜から分泌される関節液で満たされているのです。関節液はわずか数ccですが、関節の動きを助ける潤滑液の働きがあり、関節軟骨に栄養を与える役割もしているのです。


変形性膝関節症の大部分は運動療法などの保存療法で症状が改善されるのですが、保存療法では効果があがらないケースも中にはあるのです。さらに痛みなどで日常生活に著しく不自由があるような場合には手術療法が検討されるのです。日常の動作の中では、歩行中や階段の昇り降りに痛みが強い人、歩きはじめる時に痛みが一番強い人、また長時間歩くと痛みが出る人など、痛みの症状は様々となっているのです。また関節内に水が溜まる人もいるのです。関節包に付着した半月板という軟骨があり、膝にかかる衝撃を吸収するクッションの働きをしているのです。


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