外側側副靭帯と内側側副靭帯

大腿骨と脛骨をしっかりとつないで、膝の動きを制御している靭帯は強靭な繊維の束で、膝中央の前十字靭帯と後十字靭帯、関節包の外側の外側側副靭帯と内側側副靭帯が膝の主要な靭帯なのです。これらの靭帯が切れると膝は不安定になるのです。手術を行ったとしても効果は必ずしも永久に続くものではなく、手術後は一定期間入院しての固定やリハビリが必要となっているようですので、感染症や合併症の注意が必要であったり、また片方のひざを手術するともう片方のひざも手術が必要になる場合もあるのです。


変形性膝関節症は、中高年以降から発生率が高くなり、特に女性では、更年期におけるホルモンバランスの乱れによる骨・軟骨などの代謝障害の影響によるものも少なくないようです。また、重量挙げやコンタクトスポーツなどによる半月板軟骨の消耗や急激な体重増加が作用して起こるケースもあるのです。膝が正常に動くためには、関節が安定している必要があるのです。その重要な役割を関節軟骨や靭帯、半月板、関節包などが果たしているのです。


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