2009/6/15 月曜日
膝の曲げ伸ばしの際
長年の運動や老化によって関節がすりへったといえるのです。特に女性に多いのは、高齢者の女性は関節を支える筋肉が弱いため、関節が変形に至りやすいことが原因の一つとなっているのです。また、男性に比べ関節の面積が小さいために、面積あたりの関節にかかる負担が大きいことが原因だと考えられるのです。健康で正常な膝関節においては、膝の曲げ伸ばしの際、半月板や軟骨がクッションとなり、痛みを生じないのです。ですが、加齢などによりクッションが擦り減ったり傷ついたりすると、大腿骨と脛骨がこすれあって、変形性関節症となるのです。
中期になると、日常的に痛みを感じるようになり、膝が完全に曲がり切らない、伸び切らないといった症状に進み、正座やしゃがみこむなどの動作ができなくなったり、階段の昇降、特に降りることがつらくなるのです。また、関節軟骨がないと、関節を曲げるたびに骨と骨とが擦れ合って、骨がすぐに擦り減ってしまうのです。関節軟骨は3?5mmの厚さしかないのですが、飛び跳ねたりできるのも、膝などの関節をなめらかに動かせるもの、関節軟骨の働きによるものなのです。
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