2009/6/11 木曜日
これまでの症例を観察した結果、変形が残存した状態でも症状は日常生活上に支障のない程度まで回復できることがわかっているのです。軟骨は、擦り減ることはあっても、突出することはないのです。また、食べ物や薬によって再生することもないようです。鶏やサメの軟骨をいくら食べても効果はないようです。関節痛は、高齢になると、ほとんどの方が持っているといわれているのです。その関節痛の多くが、関節軟骨の磨耗が原因の、変形性膝関節症なのです。
変形性膝関節症は、膝の軟骨が擦り減って起こる疾患なので、軟骨の構造や役割について正しく理解しておく必要があるのです。通常、軟骨は、柔軟性と弾力性、なめらかさを持っているので、関節のスムーズな動きを支えているのです。 一般的に内側の半月板が萎縮し、膝の内反変形を引き起こす場合が多く、外側に出現する症例は非常に少ないようです。軟骨には、関節軟骨などの硝子様軟骨のほか、半月板などの線維性軟骨と耳を形成している弾性軟骨の3種類があるのです。最も硬いのが硝子様軟骨なのです。
Filed under: 硝子様軟骨 — 3:00:00
2009/6/10 水曜日
手術後も運動療法などの基礎療法は継続的に続ける必要があるのです。手術のメリット、デメリット、制限などをよく理解した上で決定することが大切になっているのです。通常は、半月板軟骨の加齢や過度の消耗による萎縮がはじまり、徐々に半月板は潰されて関節裂隙が狭くなるのです。またそれにともなって骨の関節面にトゲ状の変形などが現れるのです。この様な状態を変形性関節症といい、ひどい場合は関節の上下の骨がくっついてしまうこともあるのです。膝関節の中で、軟骨は最も誤解されやすい部分なのです。
変形性膝関節症の患者さんは、軟骨が突出して膝が変形した、鶏の軟骨を食べたり、コラーゲンを摂ると膝の軟骨が再生しますかなどといわれているのです。関節鏡を使ってギザギザになった半月板や関節軟骨の凹凸、骨棘などを切除したり整えたりする手術。主な痛みの原因が半月板損傷や骨棘で関節の変形があまり進んでいない場合などに行うのです。感染症などの管理があるので数日の入院が必要になっているのです。変形性関節症で問題になるのは、膝関節の屈伸障害と荷重歩行痛、あるいは関節水腫を引き起こすことなのです。
Filed under: 膝関節の屈伸障害と荷重歩行痛 — 3:00:00
2009/6/9 火曜日
大腿骨と脛骨をしっかりとつないで、膝の動きを制御している靭帯は強靭な繊維の束で、膝中央の前十字靭帯と後十字靭帯、関節包の外側の外側側副靭帯と内側側副靭帯が膝の主要な靭帯なのです。これらの靭帯が切れると膝は不安定になるのです。手術を行ったとしても効果は必ずしも永久に続くものではなく、手術後は一定期間入院しての固定やリハビリが必要となっているようですので、感染症や合併症の注意が必要であったり、また片方のひざを手術するともう片方のひざも手術が必要になる場合もあるのです。
変形性膝関節症は、中高年以降から発生率が高くなり、特に女性では、更年期におけるホルモンバランスの乱れによる骨・軟骨などの代謝障害の影響によるものも少なくないようです。また、重量挙げやコンタクトスポーツなどによる半月板軟骨の消耗や急激な体重増加が作用して起こるケースもあるのです。膝が正常に動くためには、関節が安定している必要があるのです。その重要な役割を関節軟骨や靭帯、半月板、関節包などが果たしているのです。
Filed under: 外側側副靭帯と内側側副靭帯 — 3:00:00
2009/6/8 月曜日
安静にしているときはあまり痛みがないという人、一方で、夜の寝ているときにも痛みが強い人・痛みで朝起きる人もいるのです。関節軟骨で覆われた大腿骨と脛骨の断端は、関節包という丈夫な1つの袋で包まれていて、強く結びつけられているのです。関節包の内側は、滑膜で覆われて、内部のすき間は滑膜から分泌される関節液で満たされているのです。関節液はわずか数ccですが、関節の動きを助ける潤滑液の働きがあり、関節軟骨に栄養を与える役割もしているのです。
変形性膝関節症の大部分は運動療法などの保存療法で症状が改善されるのですが、保存療法では効果があがらないケースも中にはあるのです。さらに痛みなどで日常生活に著しく不自由があるような場合には手術療法が検討されるのです。日常の動作の中では、歩行中や階段の昇り降りに痛みが強い人、歩きはじめる時に痛みが一番強い人、また長時間歩くと痛みが出る人など、痛みの症状は様々となっているのです。また関節内に水が溜まる人もいるのです。関節包に付着した半月板という軟骨があり、膝にかかる衝撃を吸収するクッションの働きをしているのです。
Filed under: 大腿骨と脛骨 — 3:00:00
2009/6/7 日曜日
関節軟骨は膝の健康にとって非常に重要な部分なのです。変形性膝関節症は、この関節軟骨が擦り減っていく病気なのです。変形性膝関節症は、その名のとおり膝の関節が長い年月をかけて変形していくのです。この膝の変形には、軟骨がすり減るなど、関節が衰え、弱くなる傾向の変形と、それを補うかのように骨棘など余分なものが関節のまわりにできてくる変形という、対照的な二種類の変形がふくまれているのです。
膝蓋骨の関節に接する部分も関節軟骨で覆われているのです。変形性膝関節症が進行した人やころぴやすい場合には杖の使用も有効。ひざの負担が軽減されるので悪化を防ぐことになるのです。誤った使い方をしている人も多いようですので、正しい使い方を医師や理学療法士などに指導してもらうとよいと思うのです。普通のT字やステッキのほかに、足の部分が3点・4点支持になっている安定の良いものなどもあるのです。変形性膝関節症の症状は、主に膝の痛みなのです。
Filed under: 膝蓋骨の関節に接する部分 — 3:00:00
2009/6/6 土曜日
90%以上は一次性関節症なのです。胃腸障害や、長く飲み続けると肝臓や腎臓などにも副作用が出ることがあるので副作用に注意して使用するのです。飲み薬の他に、塗り薬、貼り薬、座薬などがあるようです。50歳代で発症し、65歳以上で急増するのです。また、1:2~1:4で女性に多い病気なのです。 膝の関節は、膝の上にある大腿骨と、膝の下にある脛骨が接する部分をいうのです。患部を温めたり冷やしたりして痛みや炎症を抑えるもので、自宅でも行うことができるのです。
痛みや腫れが激しいときや熱を持っているような場合は、冷やすことが炎症を鎮める効果があるのです。膝関節の周囲には左図のように多くの靱帯によって守られているのです。この靱帯という補強役がいるお蔭で、よほどのことがない限り膝の脱臼は起こらないようです。大腿骨の前面には膝蓋骨があり、脛骨の外側には腓骨があるのです。大腿骨と脛骨が接する部分は、硬い骨どうしが直接ぶつからないように、関節軟骨というなめらかで弾力のある組織で覆われているのです。変形性膝関節症が進行してO脚変形が進むと、ますますひざの内側の関節に負担がかかり関節軟骨の破壊が進行するのです。
Filed under: 関節軟骨の破壊 — 4:51:00
2009/6/5 金曜日
関節の変性による膝の痛みは感覚神経を伝わって脊髄に入り、それが脳に伝わり膝の痛みを認知するのです。この情報は、運動神経を興奮させ膝関節周囲の筋肉や血管が緊張し、血液循環が悪くなり膝関節の痛みとしてあらわれるようです。関節軟骨の変性、磨耗による荒廃と、それに伴う軟骨および骨の新生、増殖による慢性、進行性の変形の関節疾患なのです。簡単に言えば、加齢、肥満、けがなどにより、関節の軟骨が磨り減り、さらに骨が変形し痛みを生じる病気なのです。
薬は副作用が出ることもあるので、副作用に注意しながら服用し、医師にキチンと伝えることが必要になっているのです。自分の判断で服用量を勝手に増やしたり減らさないことなのです。またその他に服用している薬がある場合は必ずその旨を伝えることが大切なのです。膝関節の変形によるメカニカルな負担は膝関節周囲の筋へ異常なストレスとして痛みや違和感を伴うようです。このような痛みに関しては、鍼灸治療、特に鍼治療が効果的であるのです。明らかな原因のない、一次性関節症とけが、炎症等の後に生じる二次性関節症に分けられるのです。
Filed under: 一次性関節症とけが — 10:29:00
2009/6/5 金曜日
やり過ぎは痛みを悪化させるので、運動後に痛みが続くような場合は運動量を減らすなど注意して行いうのです。運動は医師の指導を受けてはじめた方がよいと思います。変形性膝関節症の発症・悪化要因について多くの研究が行われているのです。これまでのところ女性、肥満、O脚については変形性膝関節症との関係があると言われているのです。
特に日本人ではもともとO脚の傾向があり、膝の内側により負担がかかりやすくなるため、日本人の変形性膝関節症はその90%ちかくが膝の内側により強い変形が見られるのです。治療は基礎療法が中心ですが、痛みが強くはげしいときは薬で痛みをとり炎症を抑えるのです。腫れや痛みで動けない、痛みで運動療法がはじめられない、などの場合の補助的療法として有効となっているのです。また関節水症などで炎症が強いと関節の破壊が進む場合があり、それを抑えるために使用することもあるのです。鍼灸治療は膝関節の痛みを取り除くことがまず第一の目的となっているのです。
Filed under: もともとO脚の傾向 — 3:00:00
2009/6/4 木曜日
初期には疼痛のため動きが制限されるのですが進行した症例では骨の増殖や、関節包、靭帯などの軟部組織の弾性が低下し膝関節のスムーズな動きができなくなるのです。変形性膝関節症は年齢とともに増加するのです。一般の人を対象にした疫学調査では、60歳以上で女性の約40%、男性の約20%がレントゲン上、変形性膝関節症と診断されるのです。さらに、この割合は80歳代では女性で60%以上、男性でも50%近くに達するのです。適度な運動をすることで、ひざを支える筋力を鍛え関節可動域を維持し、痛まず長く使えるひざを目指しているのです。
関節の炎症症状があるときは関節内に水がたまる関節内水腫が確認できることもあるのです。また膝関節の疾患をおこすと大腿部の前面の大腿四頭筋を中心とした筋の衰えが著明になってくるのです。また血行がよくなり関節軟骨などの栄養状態も良くなるので痛みをやわらげる効果も期待できるのです。そして、レントゲン上で変形性膝関節症の所見がある人のうち約20%に膝の痛みや腫れなどの自覚症状が見られるのです。また、どの年代でも女性の割合が男性に比べて1.5~2倍多くなっているのです。
Filed under: 関節の炎症症状 — 3:04:00
2009/6/3 水曜日
変形性膝関節症の膝痛の特徴は運動時痛であり、特に椅子から立ち上がろうとしたり、歩き出そうとする動作の始まりに痛みの症状が出現するのが特徴的なのです。また正座を行う時や、しゃがみこむ時に初めて痛みに気づくこともあるのです。症状の程度などにより治療方法が決められるのですが、基礎療法はいずれの場合でも必ず行うべきものなので、また症状が改善した後もまた悪くならないために継続して行っていく治療法となっているのです。
ただし、症状によってはこれらの療法で効果がない場合もあるようですので、最初は自分の判断で行わずに、医師によく相談してから始めるようにしましょう。すり減った関節軟骨は元には戻せないのですが、ひざを適切に手入れすることで不都合を感じずに生活できるよう改善することはできるのです。そのための自分で行う治療が基礎療法であり治療の基本となっているのです。階段の昇り降り、特に降りるときに関節の痛みを感じたりもするのです。病気が進むと、膝を完全に伸ばせない、完全に曲げられないなどの運動制限がでてきるのです。
Filed under: 膝痛の特徴は運動時痛 — 3:00:00